センサー入力による身体動作情報を振動と音に変換する装置とシステムの試作開発を行いました。
全国で老若男女に親しまれる和太鼓のバーチャルな演奏を実現することを想定して開発されています。太鼓を叩く動作とそのレスポンスである音と振動が痴呆症の改善に効果的という調査結果を元に、広く医療、健康市場への応用も検証しています。
Microsft Kinectを入力デバイスとして、ユーザーは画面上の太鼓を叩くジェスチャーをします。太鼓の音がスピーカーから鳴らされると同時に、BluetoothLEで接続された振動デバイスに信号が送られ、振動が発生します。
Microsoft KinectSDKの導入、BluetoothLE通信デバイスの開発と、振動デバイスの開発
BluetoothLE通信によるハードウェアの設計から製造。Microsft Kinectを用いたアプリケーション開発